「ダンスを始めたい」「運動不足をダンスで楽しく解消したい」「挑戦してみたかったけど恥ずかしくてできなかった」という方も多いのではないでしょうか。
ダンスを始めたいけど、ダンスのジャンルはどれ選べばいいのか分からない方やスクールに通うのか独学で挑戦するかなど、分からないことも多いですよね。
そこでこの記事では、ダンスをこれから始めたい人向けに、ダンス初心者におすすめのジャンルや始める際に必要なものなども紹介しています。ぜひ参考にしてみてください!
初心者におすすめのダンスジャンル5選
ダンスを始めたいと思っている人の中には、すでに踊りたいジャンルが決まっている人もいると思います。しかしダンスを始めたいけど、どんなジャンルがあるのか分からない方や、どのジャンルを選べばいいのか分からない方もいますよね。そんな方に向けて、ここでは初心者におすすめのダンスジャンルを紹介しています。
1.ロックダンス
ロックダンスは、激しい動きからカチッと鍵をかけるように止まる動きが特徴的なダンスです。
ダンスジャンルの中でも男女問わず人気が高く、カッコいい動きをしたい人はロックダンスがおすすめですよ。
2.ヒップホップ
ヒップホップは、リズムを取りながら体を大きく使うのが特徴的なダンスです。特に決まったルールなどがなく、リズムにノって踊るというシンプルかつ奥深いジャンルといえます。
またヒップホップは、初心者向きなダンスのフリが多く、基礎的な動きも多く取り入れられているため、踊るジャンルを決めていない方は、ヒップホップから始めることをおすすめします!
3.ブレイクダンス
ブレイクダンスは、ダンスの中でも特に激しい動きが特徴的です。頭でくるくる回ったり、体全体を使った動きが多く、パワフルで派手な技が多いため、男性に人気があります。
カッコいいダンスですが、その分練習する際に怪我をしやすく、挑戦するには他のジャンルよりも覚悟が必要かもしれませんね。
ダンスで大技をやりたいという方は、ブレイクダンスを挑戦してみてください!
4.ジャズダンス
ジャズダンスは、バレエの動きを取り入れたダンスです。ヒップホップと同様に決まったルールはそこまでないため、自由度が高いのも特徴です。
ジャズダンスは、バレエを取り入れているため、カチッとしたフリよりも、しなやかな動きが多いため、女性の人気が高いジャンルです。
5.アイドルダンス
アイドルダンスは、ジャニーズやモーニング娘。といったアイドルが踊っている振り付けを自分たちで踊るジャンルのことです。
また、動画サイトで「踊ってみた」で動画を挙げている人も多く、独学でダンスを始める人やアイドルダンスだけ踊っている人も多いですよ。
ダンスは独学とスクールのどっちがいい?
独学のメリットとデメリット
まず独学でダンスをするメリットは、お金が基本的にかからないということです。また、自分のペースで練習するため、気が楽ですよね。周りの人を気にせず一人で、動画を何回も繰り返して見れるため、練習もしやすいです。
デメリットは、初心者の場合ダンスの細かい動きなどが理解しにくいことが多く、最初につまずきやすいです。分からないことも質問できないため、上達しにくいこともあります。根気がないとすぐに飽きてしまう可能性が高いです。
スクールに通うメリットとデメリット
ダンススクールのメリットは、しっかりとした環境でダンス技術が高い先生に基礎から教えてもらうことができます。
デメリットは、毎月お金がかかることや、人気の先生だと生徒が多くじっくり教われない可能性があるということです。
スクールは、教えてくれる先生との相性の良さもあります。スクールは体験レッスンを行っているところが多いため、1度参加してみて、先生との相性や通いやすいかなどを確認しておきましょう。
ダンススクールの選び方・探し方
ダンススクールは全国に展開している大手と地域密着型の2種類あります。大手のダンススクールの方が駅から近かったり、入会すれば全てのスクールを利用できるなどのメリットがあります。
地域密着型は、生徒が少ない分じっくり一人一人教えてもらえる可能性が高いです。また、生徒や先生と仲良くなりやすいといったメリットがあります。
ダンスを始める際に揃えるもの
- 室内用のダンスシューズ
- ダンス用の動きやすい服(tシャツ、ズボン)
- スポーツ用マスク
ダンスを始める際に必ず揃えるものは、ダンスシューズと動きやすい服のみです。また、スクールに通う方はマスクが必要になります。新型コロナウイルスの影響で、スクールではダンスをする時も着用が必須になっています。
マスクを選ぶ時は、スポーツ用のマスクの方が、呼吸がしやすくダンスが踊りやすいです。
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家で練習する時に必要なもの
- 全身鏡
- マット
独学の場合は、家で練習することが多いと思います。その場合、全身が映る鏡とマットを用意した方がいいです。
鏡は自分の動きを確認するため、ダンスをするのであればほぼ必須と言ってもいいでしょう。スクールには鏡が必ずあるため、練習に困りませんが、独学で家で練習する場合は、用意しておいた方がいいと思いますよ。
マットは、床を傷つけないのと、足を痛めないために用意した方がいいです。ただし、鏡と違って必須ではありません。用意しておいた方がダンスを練習する時にやりやすいというだけです。マットを用意するかは好みですね。
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ダンスを始めたいと思ったらまずはスクールの体験に行ってみよう!
ダンスをこれから始めたいと考えている人向けに紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
ダンスは、独学でもできますが、まずはスクールの体験レッスンに行ってみましょう。スクールの方が基礎をしっかり学ぶことができます。また、スクールであればオンラインレッスンをやっているところも多いので、家でも本格的にダンスの練習ができますよ。
ダンスは自分の練習次第でどんどん上達します。楽しく踊って頑張りましょう!