ダンススクールに通ったり、ダンスを始めたばかりの時は、ダンスの専門用語を聞いて何を言っているか分からない時もありますよね。
この記事では、膨大なダンス用語の中から筆者が「これだけ覚えておけば大丈夫!」と思ったダンス用語を10個紹介します!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
初心者向けダンス用語を10個紹介!
アイソレーション
頭、肩、胸、腕、腰など体の一部分のみを動かすこと、主にダンスの練習時に使われる。ダンスの基礎的な動き。
EDM (イーディーエム)
EDM (エレクトロニック・ダンス・ミュージック)とは、クラブや音楽フェスティバルなど、その場にいる人々のテンションを上げて、踊らせるのが目的の曲です。
EDMは「Electronic Dance Music」の頭文字を取った略で、「電子の・踊る・音楽」と直訳できます。そのため、シンセサイザーなどの電子楽器を使った電子音が特徴的な音楽ジャンルです。
裏どり
リズムの取り方の一つ。通常のリズムの取り方は、「ワン、エン、トゥー、エン、スリー、エン、フォー、エン」のワン、ツーの表でリズムを取ります。
しかし、ダンスの振りによっては、「ワン、エン、ツー、エン~」のエンでリズムを取ります。エンカウントでリズムを取るのが裏どりです。
アップ
アップは、音やビートに合わせて体を上に動かしてリズムを取ること。
ダウン
ダウンは、音やビートに合わせて体を下に動かしてリズムを取ること
アニメーションダンス
アニメーションダンスとは、ポップダンスのダンススタイルの一つで、アニメの映像の動きに似たコマ送りしているような踊り。
アニメーションダンスは、分かりやすく表現するために、ロボットダンスなどと言われていることもある。
ウェーブ
ウェーブは、頭→肩→腕のように体の一部を順に動かすしていくこと。波の流れのような動きのためウェーブと呼ばれている。
振り
ダンスの振り付けのこと。
BPM (ビーピーエム)
BPMとは、曲のテンポを計る数値のこと。
ピッチ
ピッチは曲のスピード、テンポのこと。
まとめ
ダンス用語を初心者向けに紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
ダンス用語はまだまだたくさんあり、ダンスジャンルによっても様々です。全て知る必要はありませんが、スムーズに理解するためにダンス用語を覚えておく方がいいでしょう。